お知らせ

お知らせ。

2022年4月23日 AM 1時3分

我が家で誕生し 9年間一緒に過ごしてきたマヂャちゃんが虹の橋を渡りました。

ペキニーズの素晴らしさを教えてくれたマヂャ

ペキニーズの繁殖の難しさを教えてくれたのもマヂャ…

つぶらな瞳で甘えてくる姿は 忘れる事はできません。

18日に怪我の為に入院して 朝と夕方の2回の面会に通っていましたが 最後の面会の際には 痛い体を引きずりながら私達の所まで来たくて起き上がろうとしました。 しかし 前足を立てるのが精一杯の様子で とても痛々しかったです。

高酸素室に入っていたので 数秒だけ触れ 数秒だけ撫でてあげる事しかできませんでした。

医師から 覚悟をしておいて下さい。

と話を聞かされ 少し覚悟をして帰宅しましたが 夜中11時50分に 病院から急変 との連絡…

直ぐ家から飛び出ても間に合うか… と心配しつつ病院へ向かいました。

途中 再度病院から連絡が入り 呼吸が止まりましたが復活し頑張ってくれています と…

病院に到着し 高酸素室から出されダイレクトに高酸素を吸入し 私達が到着するのを待っていたかの様に パパの腕の中で 眠る様に虹の橋を渡っていきました。

冷たく無言で帰宅したマヂャを一人にする事が出来ず 思い出話をしながら私の傍で一晩を過ごしました。

今日 荼毘に付す予定です。

ペットと過ごすという事は こういった事態も含め 最後まで責任が持てるか 最期までの時間を大切に過ごせるか といった事が責任として飼い主にはあります。

安易に ペットは可愛い だけではその子は幸せではないのです。

命の尊さを十分に理解した上で ご家族と良くご相談され 最後の最期まで責任を持って飼育して貰いたいという願いを込めて お知らせとさせて頂きました。

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